PHP勉強1日目の1時限、はじまりです。
今日やることはこんな感じです。
- print命令で指定文字列を出力する
今日の例題
お題
こんにちわ、kajichenkohです!
というワードを出力する。
新規にコードを作成する
<html>
<head>
<title>はじまりだー</title>
</head>
<body>
<?php print("こんにちわ、kajichenkohです!"); ?>
</body>
</html>
</pre>
動作確認
ブラウザで以下URLを指定して確認。
https://5039.jp/php10/day01-1/hello.php
サンプル
うむ、動いとる!
イエー生涯初プログラミング!
・・・。・・・。・・・。
うーん、、これだけだと、さすがに「おれ、プログラミングしてる!かっちょいい!」って実感は全くないな・・。
まあ、これからだ。これから。
覚えておくこと
1. PHPの拡張子は「.php」
これはもう、基本中の基本ってことで。
はい、次!
2. PHPはインタプリタ言語
PHPはコンパイルの必要がない。
なぜなら、PHPは「インタプリタ(逐次翻訳)型」の言語だから。
コンパイルとは?
【compile】
CPUが直接解釈できないプログラミング言語のソースコードを、CPUが直接解釈できる機械語または中間言語に事前に変換すること。
コンパイルするプログラムのことをコンパイラという。
引用:はてな
インタプリタの対義語としてコンパイルという言葉があるわけだが、コンパイル型言語ではあらかじめ入力したコード(ソースコード)をコンパイル(一括翻訳)処理し、コンピュータが実行可能な形式に変換するという処理を行っている。
それに対して、インタプリタ言語では、実行時に「逐次」翻訳処理を行いながら処理をするため、コンパイルという処理を意識する必要がない。
3. PHPは「HTML埋め込み型の言語」
PHPはHTMLコードの中に、
というブロックを定義してあげることで、HTMLの部分はそのままに
<?php *** ?>
で囲まれたスクリプト部分だけを処理し、実行することが可能になる。
<?php *** ?>
【print命令】
print(文字列)
PHPの基本命令のひとつで、指定された文字列を出力します。
固定的な文字列を指定する場合には、かならずダブル(シングル)クォーテーションで囲む必要があります。
4. 命令文の区切りは「セミコロン」
命令文の区切りには、セミコロン (;) をつける必要がある。
<?php print("こんにちわ、kajichenkohです!"); ?>
5. 大文字・小文字は区別しない
PHPでは、命令文の大文字・小文字は区別しない。
だが、統一されていないコードは読みにくいので、基本的にはリファレンスに沿った記述を心がけるようにする。
今日はここまで。
次回は、フォームからの入力を受け取る仕組みを勉強します。
参考書:
10日でおぼえるPHP5 入門教室