しまった!ちょっと間が空いてしまった・・! さっそくはじめます。
今日やることはこんな感じです。
- クエリを使って表示する内容を切り替える
- switch…case命令を使ってコードを作成する
- クエリ(URL末尾「~?」以降の「キー名=値」の部分)を任意に切り替える
- ページの表示内容が切り替わるか確認
今日の例題
お題
新規にコードを作成する
query.php
<html>
<head>
<title>クエリ情報を取得する</title>
</head>
<body>
<?php
switch($_GET['category']){
case "PHP" :
$result=' 関数主体の手軽に使えるサーバサイド技術です。 ';
break;
case "JSP" :
$result=' Javaベースの高機能なサーバサイド技術です。 ';
break;
case "ASP" :
$result=' Windowsの代表的なサーバサイド技術です。 ';
break;
default :
$result=' クエリ情報categoryを指定してください。 ';
}
print($result);
?>
</body>
</html>
動作確認
ブラウザで以下URLを指定して確認。
https://5039.jp/php10/day02-1/query.php
サンプル
URLの末尾に「?category=PHP」「?category=JSP」「?category=ASP」と入力して試してみてください。
上記以外の内容では「default」を返すようになっています。
会社の人がよく「クエリ、クエリ」って話しているのを聞いていたので、単語だけは知っていたんだが、こーゆうことなんだな。
うん、うん。自分で実際にコードを書いて試してみてよくわかった。
サンプルページでは switch…case命令を使った分岐以外に、if命令を使った条件分岐構文も試しています。
if命令
if命令のコード
値が1の場合(単純分岐)
$flag=TRUE;
if($flag==TRUE){print('TRUEです。');}
if命令では多くて3分岐(できれば2分岐)程度の単純な分岐の場合に使用する。
※if命令では他にelseif、elseブロックを利用して多岐分岐を実現することができる。
でも、あまり効率の良いコードではないので、if命令は2分岐とか単純な場合に使用すること!
switchとifの使い分けとしては、3分岐以上ある場合はswitch…case命令を使うようにする!
ふ~とりあえず今日はここまで。
次回は、2時限目として、ループについて勉強しまっす。
参考書:
10日でおぼえるPHP5 入門教室