第2日 1時限目: クエリを学ぶ

しまった!ちょっと間が空いてしまった・・! さっそくはじめます。
今日やることはこんな感じです。

  • クエリを使って表示する内容を切り替える
    • 今日の例題

      お題

      1. switch…case命令を使ってコードを作成する
      2. クエリ(URL末尾「~?」以降の「キー名=値」の部分)を任意に切り替える
      3. ページの表示内容が切り替わるか確認

      新規にコードを作成する

      query.php
      
      <html>
      <head>
      <title>クエリ情報を取得する</title>
      </head>
      <body>
      <?php
      switch($_GET['category']){
      case "PHP" :
      $result=' 関数主体の手軽に使えるサーバサイド技術です。 ';
      break;
      case "JSP" :
      $result=' Javaベースの高機能なサーバサイド技術です。 ';
      break;
      case "ASP" :
      $result=' Windowsの代表的なサーバサイド技術です。 ';
      break;
      default :
      $result=' クエリ情報categoryを指定してください。 ';
      }
      print($result);
      ?>
      </body>
      </html>
      

      動作確認

      ブラウザで以下URLを指定して確認。
      https://5039.jp/php10/day02-1/query.php
      サンプル

      URLの末尾に「?category=PHP」「?category=JSP」「?category=ASP」と入力して試してみてください。
      上記以外の内容では「default」を返すようになっています。

      会社の人がよく「クエリ、クエリ」って話しているのを聞いていたので、単語だけは知っていたんだが、こーゆうことなんだな。
      うん、うん。自分で実際にコードを書いて試してみてよくわかった。

      サンプルページでは switch…case命令を使った分岐以外に、if命令を使った条件分岐構文も試しています。

      if命令

      if命令のコード

      値が1の場合(単純分岐)
      
      $flag=TRUE;
      if($flag==TRUE){print('TRUEです。');}
      

      if命令では多くて3分岐(できれば2分岐)程度の単純な分岐の場合に使用する。

      ※if命令では他にelseif、elseブロックを利用して多岐分岐を実現することができる。
      でも、あまり効率の良いコードではないので、if命令は2分岐とか単純な場合に使用すること!
      switchとifの使い分けとしては、3分岐以上ある場合はswitch…case命令を使うようにする!

      ふ~とりあえず今日はここまで。
      次回は、2時限目として、ループについて勉強しまっす。

      参考書:
      10日でおぼえるPHP5 入門教室

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