「22歳で年収1000万円」のケータイゲームクリエイターが生まれた理由 :モバイルチャンネル – CNET Japan
やっぱこれからは携帯だーとか言われてもう何年もたってる気がしますが、
自分も携帯コンテンツのサービスについて何か考えたいなー、と思わせてくれる記事だったのでメモ。
携帯電話の強みの1つに、課金システムが整っていることが挙げられる。PCインターネットの世界でも「ニコニコ動画」に代表されるように、個人が作品を制作し、発表するケースは多く見られる。しかし、それを収入に結びつける手段が少ないことから、「才能の無駄遣い」という言葉が流行するような事態になっている。だがモバイルサービスの場合、コンテンツの代金を携帯電話の月額利用料と合わせて請求するプラットフォームが確立されている。これを利用することで個人クリエイターでも収入が得やすくなっているのだ。
広告収入に加えコンテンツによる直接収入という確かな「出口」が存在すること。こうした携帯電話サイトならではの要素が、クリエイターに大きな収入をもたらす素地になっているといえるだろう。
なるほど、たしかにPCにはない強力な強みです。
WEB2.0 時代のサービスに代表される、無料でサービスを提供し広告収入で成り立つモデルはそろそろ限界な気がします。いや、もう限界点はとっくに超えているか。
やはりビジネスとしてお金のやりとりがきちんとできる環境を構築することがこれからは重要になってきますね。
また星野氏に携帯電話用ゲームを作ることの魅力について聞いたところ、「携帯ゲーム機より携帯電話を使っている人の方が多い。それだけ多くの人々に対して、自分が作ったものを楽しんでもらえることが魅力」という回答が返ってきた。
そして、やはり圧倒的な需要。とてつもない潜在能力を秘めてますな。
携帯コンテンツを簡単にどんどん開発していけるプラットフォームみたいな環境を提供できるようなサービスがあればおもしろいよなー。
まあ、iPhone みたいな感じなんだけど。
他にも何かおもしろいアイデアないかなあ。