ぼくの友達、互いの家も徒歩3-4分?本気出せば1分きれんじゃねーかなという程のご近所で、
幼稚園のときから小・中・高ずーっと一緒、大学になっても全然遊んでて今も地元に帰るときには連絡取って必ず会う親友。
そう、大親友だと思う。
そんな彼が、ついに夢のマイホームってやつを手に入れた。
今までずっと一緒だったのに、年だって同じなのに、(誕生日もわりと近い)
いつの間にか、おれが気がついた時にはべっぴんな嫁はんと出会い結婚し、
(嫁はなんとキャビンアテンダント)今年11月ついに家が建った。
(この差はなんなんだ…。おれなんて、、ちくしょー!)と軽く鬱な気持ちになりつつも、この前初めて遊びにお邪魔した。
まさに庭付き一戸建て、すげー立派な家だった。
その庭に一人佇んでるおまえを見つけたときは、勝ち組なオーラがやけに眩しかった。
家はまだ建ったばかりで、その日は庭に芝生を敷く作業をする、と連絡をもらっていた。
おれも手伝う、と約束してたけど予想以上にもたついて作業はクライマックスをちょこっと手伝ったくらいで終わってしまった。すまん。。
嫁は仕事で夜じゃないと戻らんということで、とりあえず男二人でスーパーへ買い出しへ。
最初は塩ちゃんこの予定やったのに何故かあんこう鍋になってしまってた。
そして、あんこうは思った以上に骨ばっかりで食いにくかった…。でもキモはうまかった。
おれの作った特製鶏団子はうまかったはず!
そんなこんなでなんだかんだやってるうちに、もう一人の幼馴染のマジシャンのセロに激似の友達と嫁が合流。
みんなでワイワイと楽しい夕食を過ごせた。
あれはまさに幸せ食卓だった気がする。
やっぱいいなーおれも結婚したいな、とちょっと思ったよ。
結婚したらおれも庭付き一戸建て買って、子供が生まれたら庭で息子とサッカーして、「お父さんを倒すまで晩御飯はおあずけだーわははー」とか言いながら遊んでる父子を横目に「バカなこと言ってないで早く手を洗ってきなさい、もうご飯の時間よ」と微笑む嫁。
・・・ ・・・ ・・・。
やべえ、、最高じゃねーかあぁぁ!
あーおれにはおまえの家が何だか遥か天空にそびえたつ城のようにすら感じたよ。
そう、あれはまさに天空の城ラピュ(ry
・・ごめんウソ、それはちょっと言いすぎた。それはないけど、でもおまえかっこいいよ。
想像以上に良かったす。
あざっす、年末にまた遊びに行きます。よろしく。